英主催の気候変動閣僚会合、COP26での「1.5℃目標」存続を強調

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環境省は8月16日、英国・ロンドンで7月25日・26日に開催された、英国主催の気候変動に関する閣僚会合について、英国より議長サマリーが発出されたことを受けて、その結果を取りまとめ報告した。

同会合で多くの閣僚は、COP26において「1.5℃目標」を存続させる必要性を強調。COP26での成果が2030年におけるあらゆる野心のギャップにいかに対応していくか、その対策の選択肢について検討を進めるべきと要求した。議長を務めた英国のアロック・シャーマCOP26議長は、議長国として、前向きに取組んでいくことを強調した。

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