埼玉県、GHG超過削減量4万6770tを県内企業に売却へ 排出量取引制度
埼玉県は8月18日、県の温暖化対策推進条例に基づく「目標設定型排出量取引制度」において、埼玉県企業局(8つの事業所が対象)で削減目標の達成が可能となったことから、超過削減量の計46,770t-CO2を県内事業者に売却すると発表した。申込書の受付は9月6日午後4時まで。
県は事業活動に伴う温室効果ガス削減のため同制度を導入し、エネルギー使用量が多い大規模事業所に対し削減目標を定めている。同制度では、削減目標を達成できない事業所について、他事業所の削減量を取得し目標達成に充てることができる。
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