九州電力と熊本県、省エネ・電化推進へ協働 地球温暖化対策で連携協定

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熊本県と九州電力(福岡県福岡市)は8月18日、地球温暖化対策に関する連携協定を締結した。両者は家庭部門や産業・業務部門における省エネルギーと電化を中心としたエネルギーシフトの推進などについて連携・協働し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進める。

なお、同協定に基づく連携事項を確実に推進するために、九州電力は熊本県の取り組みを直接的に支援するとともに、県と同社の連携強化を図ることを目的に、企業版ふるさと納税(人材派遣型)制度を活用して同社社員を県に派遣。熊本県は職員として採用した。任期は2022年6月30日まで。

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