大成建設、既存建築物のZEB化を加速 3施設で改修実施

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(出所:大成建設)
(出所:大成建設)

大成建設(東京都新宿区)は8月17日、企業における「脱炭素」を目指す取り組みとして、既存建築物を改修工事でゼロ・エネルギー・ビル化(以下、ZEB化)する「リニューアルZEB」の推進を強化すると発表した。

改修工事におけるさらなるZEB化技術と施工技術の向上を図るため、同社が保有する関西支店ビル(大阪府大阪市)、横浜支店ビル(神奈川県横浜市)、大成ユーレック川越工場(埼玉県川越市)で「リニューアルZEB」を実践し、あわせて建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)のZEB認証取得を目指す。

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