住友金属鉱山、コバルト回収含む二次電池リサイクル技術の実証実験に成功

住友金属鉱山(東京都港区)は8月16日、使用済みのリチウムイオン電池(LIB)等の二次電池からニッケルとコバルトを回収し、高純度化することにより、LIB用正極材の原料として再利用できることを実証したと発表した。
加えて、世界初となる独自のリチウム回収技術により、使用済みの二次電池から銅・ニッケル・コバルト・リチウムを再資源化する能力を備えた新リサイクルプロセスを確立したと公表した。
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