東亜道路工業、仏企業らと技術協力　太陽光発電舗装システムの普及目指す

東亜道路工業（東京都港区）は8月20日、太陽光発電舗装システム（Wattway）を開発しているフランスのColas社およびコラス・ジャパン（同・千代田区）と、日本での普及を図るため技術協力し、試験的に太陽光発電舗装システムを設置したと発表した。

今回、試験的に導入を行なったのは、東亜道路工業本社ビルのエントランス。太陽光発電舗装で発電された電力は、夜間にエントランスに設置したLEDライトを灯すとともに、電源コンセントを設置しており非常時に携帯電話への充電などに利用することができる。