レノバら、佐賀に50MWの大型バイオマス発電所 24年12月運転開始

レノバ(東京都中央区)は8月31日、唐津バイオマスエナジー(同)を通じて佐賀県唐津市で開発を進める大型バイオマス発電事業(設備容量49.9MW)について、最終投資決定を行った。運転開始は2024年12月を予定している。
唐津バイオマス発電所の想定年間発電量は約350,000MWh、燃料は木質ペレットやパーム椰子殻(PKS)を想定している。売電単価は24 円/kWh(一般木質バイオマス)。出資比率はレノバ35.0%、東邦ガス34.0%、JA三井リース16.0%、イノセント15.0%。
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