大阪ガスら9社、再エネ電力を「つくる」から「つかう」まで繋ぐファンド設立

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再生可能エネルギーファンドの全体像(出所:大阪ガス)
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大阪ガス(大阪府大阪市)は9月1日、三菱UFJ銀行(東京都千代田区)、NTTアノードエナジー(同)など8社とともに、再生可能エネルギーに投資するファンドの創設に向けた事業運営会社を設立した。再エネ電力を「つくる」発電事業に投資し、その上で再エネ電力をパートナー各社や関係先で再エネ電力を「つかう」ところまでを一貫して行うことで、再エネの普及に貢献することを目指す。

新会社の名称は「Zエナジー」(東京都千代田区)。資本金は2億円(資本準備金含む)。ファンド全体の統括を牽引する役割を担うコアパートナーとして、NTTアノードエナジー、大阪ガス、三菱UFJ銀行が、また、パートナーとして常陽銀行(茨城県水戸市)、東京海上日動火災保険(東京都千代田区)、百五銀行(三重県津市)、三菱重工(東京都千代田区)、三菱総合研究所(同)、ゆうちょ銀行(同)が出資する。

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