東京メトロ、サステナビリティボンド発行へ 水害対策・太陽光発電設置等

東京地下鉄(東京メトロ/東京都台東区)は8月31日、環境問題・社会課題双方の解決に資する施策に充当する資金の調達手段として、2020年度に続き2回目となる「サステナビリティボンド」を2021年10月に発行すると発表した。発行総額は100億円、年限は10年を予定。
調達資金は、マテリアリティに関連する施策のうち、「ホームドアの整備」、「大規模浸水対策」、「震災対策」、「有楽町線・副都心線17000系車両、半蔵門線18000系車両の導入」、「太陽光発電システムの設置」に係る費用の一部に充当する予定だ。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる