住友林業クレスト、鹿島工場を100%再エネ化 自家消費太陽光+再エネ購入

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(写真左から)新工場棟に設置した太陽光発電設備、住友林業クレスト鹿島工場新工場棟(出所:住友林業)
(写真左から)新工場棟に設置した太陽光発電設備、住友林業クレスト鹿島工場新工場棟(出所:住友林業)

住友林業クレスト(愛知県名古屋市)は9月7日、鹿島工場(茨城県鹿嶋市)にPPA(電力販売契約)モデルによるオンサイト型自家消費太陽光発電サービスとカーボンフリー電力を導入し、この2つの取り組みにより使用電力の100%再生可能エネルギー化を実現したと発表した。これにより年間約1,288トンのCO2削減を見込む。

これは三井住友ファイナンス&リース(SMFL)グループのSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)が提供するスキームを活用し、工場使用電力のカーボンニュートラルを達成した最初のケースとなる。

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