地域環境計画、ソーラーフロンティアと協業 生物多様性への配慮を支援

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太陽光発電システムの導入事例(ソーラーフロンティア 国富工場)(出所:地域環境計画)
太陽光発電システムの導入事例(ソーラーフロンティア 国富工場)(出所:地域環境計画)

環境コンサルティングサービスを提供する地域環境計画(東京都世田谷区)は9月15日、事業所敷地の有効活用を検討している企業に対し、自家消費型太陽光発電システムを提案するため、ソーラーフロンティア(同・千代田区)との協業開始を発表した。今後は両社の強みを活かし、事業所敷地の有効活用を行いながら企業価値を高める新サービスを提供する。

ソーラーフロンティアは、自家消費型を中心とした太陽光発電システムの普及を通して、持続可能な社会の実現への貢献を目指している。また地域環境計画は、動植物の環境影響調査と、企業の生物多様性の取り組み支援事業を専門としている。今回スタートしたサービスは、事業者の敷地や地域において、地域環境計画が生態系や生物多様性に及ぼす影響を事前に調査したり、設置後のモニタリングを行ったりすることで、事業者が生物多様性に配慮した活動を行うことを支援するもの。

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