北海道地方環境事務所と三井住友信託が協定 地域の脱炭素化を金融面で後押し

環境省北海道地方環境事務所と三井住友信託銀行(東京都千代田区)は9月16日、「ゼロカーボン北海道」の実現を目指す道内の取り組みを金融面からも後押しするため、道内初となるESG地域金融の普及を目的とした連携協定を締結した。
この協定は、脱炭素・自然共生・循環型社会の構築を目指す「地域循環共生圏」と2050年カーボンニュートラル宣言の実現に向け、地域金融機関への伴走支援体制を強化しつつ、北海道におけるESG地域金融の普及と、これを活用した地域課題解決の促進を図ることを目的とする。
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