大和ハウスら5社、物流施設で効率化・省エネ化 AI搭載フォークリフト活用

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AIを搭載した自動運転フォークリフト(出所:大和ハウス工業)
AIを搭載した自動運転フォークリフト(出所:大和ハウス工業)

大和ハウス工業(大阪府大阪市)など5社は9月17日、物流施設においてAIを搭載した自動運転フォークリフトを活用し、トラック運行と連携させることで、荷役効率化・物流効率化・省エネ化に取り組む共同実証事業を9月より開始すると発表した。経済産業省事業の採択を受けて実施する。事業期間は2023年度まで。

5社は、サプライチェーンの結節点であるトラックの積卸しを自動化するために、AIを搭載した自動運転フォークリフトの実用化を目指すとともに、荷主間の計画的かつ効率的なトラック運行を実現することで、サプライチェーン全体の効率化・省エネ化に取り組む。

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