日本郵船、豪カーボンクレジット販売会社へ出資 他地域への展開も視野

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プロジェクトのスキーム図(出所:日本郵船)
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日本郵船(東京都千代田区)は9月21日、豪州で原生林再生プロジェクトを通じたCO2の吸収とカーボンクレジットの販売を手がけるAustralian Integrated Carbon(AIC社)に出資参画すると発表した。

AIC社への出資参画について、AIC社と同社の株主である三菱商事(東京都千代田区)と合意した。関係当局による承認が完了次第、三菱商事が設立した中間持ち株会社Japan Integrated Carbon(JIC社)を通して、AIC社へ共同出資することになる。

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