白鶴酒造、酒蔵屋上に自家消費型太陽光発電設置

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本店三号工場 太陽光発電(出所:白鶴酒造)
本店三号工場 太陽光発電(出所:白鶴酒造)

白鶴酒造(兵庫県神戸市)は、自社最大規模の酒蔵「本店三号工場」の3階・4階屋上部分(約1300平方メートル)に、381枚の太陽光パネルを設置し(最大出力99kW)、9月27日より太陽光発電を開始する。年間発電量は約132,900kWhを見込んでおり、100%自家消費する。

1年を通して酒造りを行う四季醸造工場に自然エネルギー取り入れることで、環境と調和した事業を目指すとしている。なお、同工場では、「まる」「上撰 白鶴」「上撰 白鶴 生貯蔵酒」「特撰 特別純米酒 山田錦」など、同社製品の約4割の酒が生産されている。今回、太陽光発電を開始することで、本社内の2つの酒蔵(本店三号工場、本店二号蔵工場)の使用電力の5%
程度をまかなえる見通し。

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