野村不動産、自家消費型太陽光発電を高機能型物流施設に導入 シリーズ初

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「Landport青梅プロジェクト」工事中写真(敷地上空より)(出所:野村不動産)
「Landport青梅プロジェクト」工事中写真(敷地上空より)(出所:野村不動産)

野村不動産(東京都新宿区)は9月21日、同社が手掛ける高機能型物流施設「Landport」シリーズ21棟目となる「Landport青梅III」が満床稼働開始したことを発表した。 同シリーズで初めて自家消費型太陽光設備を採用し、年間発電量は約200万kWhを見込んでいる。

同施設は、旧東芝青梅工場跡地の約3.6万坪を3期に分割して開発する、シリーズ初の大規模面開発事業のIII期棟。物件3棟はいずれも利用業種を物件ごとやフロアごとに特定したカテゴリーマルチ型施設として、I期棟は自動車部品等の工業材・保守パーツ用に、II期棟は飲料等の重量物の保管・荷役用に、今回稼働したIII期棟は通販用に最適化した。

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