豊田合成、独自の「熱電発電」技術を持つスタートアップ企業に出資

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Eサーモジェンテックの薄型・柔軟な熱電発電モジュール「フレキーナ(R)」。配管や設備などの輪郭に沿って装着可能であるため、熱を効率良く電力に変換できるという(出所:豊田合成)
Eサーモジェンテックの薄型・柔軟な熱電発電モジュール「フレキーナ(R)」。配管や設備などの輪郭に沿って装着可能であるため、熱を効率良く電力に変換できるという(出所:豊田合成)

豊田合成(愛知県清須市)は9月22日、熱を電力に変換する「熱電発電」の独自技術を持つスタートアップ企業、Eサーモジェンテック(京都府京都市)に8月に出資したことを発表した。

同社は2050年までのカーボンニュートラルの実現に向け、最新の省エネ設備などへの切り替えに加え、再生可能エネルギーの利用拡大を進めており、その一環として太陽光や地熱などを用いた自前発電の導入を推進している。

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