ジモティーと世田谷区、官民連携でリユース拠点運営 粗大ごみ削減で実証実験

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世田谷区不要品持ち込みスポットの外観(出所:ジモティー)
世田谷区不要品持ち込みスポットの外観(出所:ジモティー)

地域情報サイトを運営するジモティー(東京都品川区)と東京都世田谷区は10月1日、実証実験として「世田谷区不要品持ち込みスポット」を開設し、同6日からリユース(再使用)が可能な不要品の持ち込みを受け付ける。なお、持ち込みには予約が必要。

「世田谷区不要品持ち込みスポット」は同社と世田谷区と共同運営する官民連携のリユース拠点。本来であれば粗大ごみとして廃棄するような品物を、使えるものであれば何点でも無料で持ち込むことができる。また、世田谷区で収集した粗大ごみの中でまだ使えるものを同スポットでリユース品に転換する。持ち込まれた不要品はジモティーに出品し、必要な人へ販売・譲渡する。実施期間は2022年3月31日まで。同スポットの営業時間は午前9時から午後20時。

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