小田原市・湘南電力ら、再エネの環境価値を地域循環 お店のクーポン等で還元

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(出所:ゼロボード)
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小田原市、湘南電力(神奈川県小田原市)、エナリス(東京都千代田区)、ゼロボード(東京都港区)は9月27日、小田原市で、再生可能エネルギーの自家消費相当分が生む「環境価値」を活用し、市民や地域の飲食店等の活動の脱炭素化を促進する取り組みを開始すると発表した。

同日に4者で締結した「小田原市におけるCO2排出量及び環境価値の可視化並びに価値化の試行に関する協定」に基づく取り組み。自らの活動や商品、サービス提供に伴うCO2排出量の見える化だけでなく、CO2排出のオフセットや環境価値の提供者に対価としてのクーポン等を提供するなど、地産の環境価値による新たな循環の創出・効果検証を行う。これらの取り組みにより脱炭素に向けた行動変容を促す。

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