NTTグループ、2040年度カーボンニュートラルへ 再エネと革新技術導入

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NTTグループ温室効果ガス排出量の削減イメージ(国内+海外)(出所:NTT)(出所:NTT)
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NTT(東京都千代田区)は9月28日、NTTグループが2040年度までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指すと発表した。また、モバイル(NTTドコモグループ15社)とデータセンターについては2030年度までにカーボンニュートラルを目指す。2030年度までにNTTグループの温室効果ガス排出量を80%削減(2013年度比)する中間目標も掲げた。

今回、NTTグループは、環境負荷ゼロに向けて、新たな環境ビジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を策定し、2030年度、2040年度に向けて新たな目標を設定した。削減目標の対象は、Scope1(自らの温室効果ガスの直接排出)とScope2(他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出)。

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