中部電力、ベトナムの再エネ事業会社に出資 アジアでの脱炭素化事業第一弾

中部電力(愛知県名古屋市)は9月28日、アジアにおける脱炭素化の推進に向けた第一歩として、ベトナムで水力発電を中心とした再生可能エネルギー事業を展開するビテクスコパワー社に出資すると発表した。中部電力が海外で水力発電事業に出資するのは初めてで、ベトナムに事業基盤を持つのも初。
ビテクスコパワーの一部の株主との間で、株式売買契約を締結するとともに、ビテクスコパワーと株式引受契約を締結した。今後規制当局の承認等を経て、ビテクスコパワーの株式を20%取得する。
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