住友林業とNTT都市開発、豪州でネットゼロカーボンの木造高層ビル開発

住友林業(東京都千代田区)とNTT都市開発(同)は10月6日、米国の大手デベロッパーHines社とともに、炭素固定機能がある木材の有効活用と建物の省エネや創エネ、再エネ利用を組み合わせて、ネットゼロカーボンビルの実現を目指す取り組みを開始すると発表した。
プロジェクトの正式名称は「36 Wellington プロジェクト」。まずは足がかりとして、豪州メルボルン市近郊コリンウッドにて、15階建ての大規模木造オフィスを建設する。12月着工、2023年8月竣工予定。
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