大京、関西初・再エネ実質100%利用の分譲マンションを販売開始へ

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外観(緑道夜景)イメージ(出所:大京)
外観(緑道夜景)イメージ(出所:大京)

大京(東京都渋谷区)と関電不動産開発(大阪市北区)は10月9日より、大阪府茨木市で建設中の分譲マンション「ライオンズ茨木総持寺ステーショングラン」のマンションギャラリーを開設したと発表した。建物は総戸数279戸(14階建て)。竣工は2023年2月予定、販売開始は2021年11月上旬予定。

両社によると、同物件は、専有部および共用部で使用する電気を実質的に100%再生可能エネルギーで賄う、関西初の単独分譲マンションになる見込みで、再生可能エネルギー由来の非化石証書の持つ環境価値を付加した電気を一括受電し供給するとともに、高圧一括受電方式により、低圧での個別契約に比べて割安な電気料金で提供するという。

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