日本板硝子、カナダ事業所に蓄電システム設置 グループ初

日本板硝子(東京都港区)は10月8日、エネルギー消費量とCO2排出量削減を目的に、Convergent Energy + Power社(米国)と提携して、グループ初の蓄電システムをカナダオンタリオ州のコリングウッド事業所に設置したと発表した。
同蓄電システムは、出力5MW、容量10MWhで、すでに同年上半期からフル稼働しているという。Convergentの独自ソフトウエアであるPEAK IQを使用して、最もコストが高くまたCO2排出量の大きい、送電網電力の消費ピーク時間帯に、工場の電力消費を低減する。
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