ENEOSホールディングス(東京都千代田区)は10月11日、再生可能エネルギー大手のジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE/東京都港区)を約2000億円で買収すると発表した。
子会社のENEOS(東京都千代田区)が、ゴールドマン・サックスのアセット・マネジメント部門が運用するインフラファンドとシンガポール政府投資公社の関連会社(GIC)が間接的に保有するJREの全株式を取得することを決定した。契約締結日は10月11日で、株式譲渡実行日は2022年1月下旬頃を予定。この株式の取得により、JREはENEOSの子会社となる予定。
脱炭素・循環型社会に向けて事業構造を変革
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