リコーリースとLooop、再エネ発電所の発電分析技術で特許権出願

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リコーリース(東京都千代田区)とLooop(東京都台東区)は10月11日、再生可能エネルギー発電所における「次世代型O&M(運用・保守点検)技術」として、発電状況を可視化・分析する技術の特許権を、10月8日に共同出願したと発表した。

この技術は、衛星から取得する実日射量より予測発電量を導き出し、実発電量との比較によって発電状況をタイムリーに可視化し分析する。再生可能エネルギー発電所の異常を早期に察知し、故障や不具合に起因する発電量の低下を最小限に止めるなど、対策を講じることで発電ロスを最小限にすることを目的としている。また、事業者ニーズに応じて所有する発電所の現在価値の可視化にも役立てることが可能になるという。

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