環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年10月13日
産業用機器や住宅設備機器を扱う専門商社の山善(大阪府大阪市)は10月11日、大阪ガス子会社のDaigasエナジー(同)と業務提携し、PPA(電力購入契約)モデル事業へ参入すると発表した。両社はPPAモデルによる自家消費型太陽光発電サービスの共同ブランド「DayZpower(デイズパワー)」を立ち上げる。
同事業により、2024年度末までに10万kWの太陽光発電設備を保有し、販売する発電量を1億kWh(一般家庭約2万3,137世帯分の年間電力消費量に相当)とすることを目指す。