EY Japan(東京都千代田区)は10月15日、水素分野におけるグローバルな連携や水素サプライチェーンの形成を推進する団体「水素バリューチェーン推進協議会(JH2A)」に参画したと発表した。同社は今後、JH2Aへの参画を通じて、同協議会の活動を支援するとともに、他の参画事業者とともに、水素社会実現に向けた取り組みを進めるとしている。
脱炭素化に向けて、エネルギーキャリアとしての水素への期待が高まっている。特にグリーン水素は、エネルギー消費におけるCO2排出がゼロである上、再生可能エネルギーを無駄なく有効活用できる手段である。