日清食品、国内初・海洋プラスチックを素材の一部に活用したパレットを導入

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利用スキーム(出所:日清食品)
利用スキーム(出所:日清食品)

日清食品(東京都新宿区)は10月18日、海辺などに廃棄されたプラスチックごみをリサイクルして素材の一部に活用したプラスチックパレットを、製品の輸送、保管の際に用いる荷役台として国内企業で初めて導入すると発表した。2021年11月から順次使用を開始する。

同社が導入するリサイクル型のプラスチックパレットは、海へ流れ出る前に海辺などで回収されたプラスチックごみ(オーシャン・バウンド・プラスチック)を素材の一部に活用したもので、同社は同パレットの使用により、さらなる環境負荷の低減を図っていく考ええだ。

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