日本ガイシ、BASFのアントワープ拠点でNAS電池が運用開始

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は10月20日、総合化学メーカーBASF(ドイツ)のアントワープ拠点(ベルギー)に納入した電力貯蔵用NAS電池が運用を開始したことを発表した。最大出力1,000kW、容量5,800kWh、コンテナ型NAS電池4台で構成。アントワープにあるBASFの大規模なフェアブント(統合生産拠点)で電力網に接続され、9月30日から運用を開始した。
同事業は、BASFの子会社であるBASF New Business GmbH (ドイツ)から受注した。なお本件は、BASFへのNAS電池設置の第1号案件だという。
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