三井住友トラストG、50年までに投融資ポートフォリオのGHG排出実質ゼロ

  • 印刷
  • 共有

三井住友トラスト・ホールディングス(東京都千代田区)は10月20日、投融資ポートフォリオのGHG排出量について、2050年までにネットゼロを目指すことなどを含む「カーボンニュートラル宣言」を発表した。同宣言を着実に推進するため、UNEP FI(国連環境計画金融イニシアティブ)が設立した銀行業界のアライアンス「Net Zero Banking Alliance(NZBA)」に加盟した。

NZBAは投融資ポートフォリオのGHG排出量を2050年までにネットゼロとする目標を掲げる。加盟金融機関はNZBAが定めるガイドラインに従って、中長期のGHG排出量削減目標を設定しその進捗状況を報告することが求められる。三井住友トラスト・ホールディングスは、2050年ネットゼロを達成するための2030年までの中間目標について、NZBAの枠組みに即し2022年度中に作成するという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事