出光、岩手県・洋野町太陽光発電所が運転開始 年間発電量約1812万KWh

  • 印刷
  • 共有
洋野町での調印式の様子出所:出光興産)
洋野町での調印式の様子出所:出光興産)

出光興産(東京都千代田区)は10月22日、子会社のRSリニューアブルズ(同・港区)を通じて出資する岩手県洋野町「洋野町太陽光発電所」が運転を開始したと発表した。

同発電所は日照量の多い南向きの斜面にのみ太陽光パネルを配置し、洋野町の地形を最大限生かすことで、造成工事の環境負荷低減と良好な発電効率を実現。同発電所の年間発電量は約1812万KWh(一般家庭約4,000世帯分の年間電力使用量に相当)が見込まれている。なお同発電所のオペレーション&メンテナンスは、同社のグループ会社であるソーラーフロンティア(東京都千代田区)が行う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事