四国電力・安藤ハザマなど4社、香川県・75MWのバイオマス発電事業に参画

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発電所イメージ図(出所:四国電力)
発電所イメージ図(出所:四国電力)

四国電力(香川県高松市)、安藤・間(東京都港区)、東京ガス100%出資子会社のプロミネットパワー(同)、坂出郵船組(香川県坂出市)の4社は10月22日、イーレックス(東京都中央区)と新光電装(香川県丸亀市)が香川県坂出市で開発を進めてきた木質バイオマス発電事業に参画すると発表した。同発電所は、2022年11月に着工し、2025年6月に営業運転を開始する予定。

この事業は、坂出市林田町の港湾地区約4.4万平方メートルの敷地に、出力約75,000kWのバイオマス発電所を建設し、海外から輸入するPKS(パーム椰子殻)と木質ペレットを燃料(年間約32万トン)として発電するもの。

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