双日・大阪ガスなど、屋根置き太陽光発電1万kWをベトナム工業団地に導入へ

双日(東京都千代田区)、大阪ガス(大阪府大阪市)、Looop(東京都台東区)は10月22日、ベトナムにおいて、PPA(第三者所有)モデルによる屋根置き太陽光発電事業へ参画すると発表した。事業の実施に向けて、合弁会社SOL Energyを設立した。
SOL Energyは、双日が運営するベトナム南部ドンナイ省のロンドウック工業団地において、顧客の屋根に1万kWを超える太陽光発電設備を設置・保有する予定。発電した電力は長期間にわたり顧客に供給するとともに、余剰電力は同工業団地の運営会社に供給する。PPA(電力購入契約)により、顧客は、初期投資ゼロで施設に太陽光発電設備を導入し、SOL Energyに電気代を支払う。
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