イオンモール、サステナビリティ・リンク・ボンド発行 200億円規模

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イオンモール(千葉県千葉市)は10月22日、ESG(環境、社会、ガバナンス)関連債券のひとつであるサステナビリティ・リンク・ボンドを発行すると発表した。発行額は200億円程度、発行年限は5年で、11月の発行を予定している。

サステナビリティ・リンク・ボンドとは、あらかじめ定められたサステナビリティ目標(SPT)を達成するか否かによって条件が変化する債券である。今回、同社はSPTとして、2025年度末における国内の全イオンモールで使用する電力のCO2フリー化を設定した。この目標が未達となった場合は、2026 年10 月末までに発行額の0.2%を寄付する。なお現時点での寄付先の候補としては、イオン環境財団を想定している。

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