マイクロソフト、脱炭素の進捗をリアルタイム計測 クラウドサービスを公開

米マイクロソフトは米国時間10月27日、企業が温暖化ガス排出を管理するためのクラウドサービス「Microsoft Cloud for Sustainability」のパブリックプレビュー版を公開した。
同サービスは、工場の操業や輸送、製品の設計変更といった企業活動に伴う二酸化炭素の排出量を記録、報告、削減するもので、ほぼリアルタイムで脱炭素の進捗状況が把握できる。これまで企業にとって課題であった計測が容易になる。なお当面は無料で利用できる。
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