Apple、再エネへの移行を表明した取引先が175社に　1年で倍増

米Appleは10月27日、Apple製品向けの製品・部材の製造に使用する電力について、100％再生可能エネルギーへの移行に取り組むサプライヤーが2020年の1年間で2倍以上の合計175社になったと発表した。

175社のAppleサプライヤーが再生可能エネルギーの利用に移行すると、Appleとそのサプライヤーは、世界全体で9GW以上のクリーン電力を生み出し、これらの活動により、年間1800万トンのCO2が削減されると試算している。これは、毎年400万台の自動車を減らすことに相当する。