三菱重工、米国企業に出資 重工業分野のCCUSバリューチェーン強化へ

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三菱重工業(東京都千代田区)は10月28日、米国統括拠点である米国三菱重工業(MHIA)を通じて、バイオ技術を活用したCO2利用ソリューションを提供するセンビタファクトリー社(米国テキサス州)に出資したことを発表した。

今回の出資は、センビタファクトリー社による事業拡大のための資金調達に、三菱重工グループが応じたもので、この出資を通じ、三菱重工業はCO2利用分野の革新的な技術を持つセンビタファクトリー社との関係性を構築し、CCUSバリューチェーンを強化させる考えだ。

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