ホンダ、インドで電池シェアリングサービス事業開始 電動三輪タクシー向け

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Honda Mobile Power Pack Exchanger e:(量産予定機)とE-AUTOリキシャ(出所:本田技研工業)
Honda Mobile Power Pack Exchanger e:(量産予定機)とE-AUTOリキシャ(出所:本田技研工業)

本田技研工業(ホンダ/東京都港区)は10月29日、新型の着脱式可搬バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパックイー)」を用いたインドの電動三輪タクシー(リキシャ)向けのバッテリーシェアリングサービス事業を開始すると発表した。事業開始は2022年前半を予定している。

このサービスは、街中に設置された最寄りのバッテリー交換ステーションで、電池残量の少なくなったモバイルパワーパックe:を満充電のものと交換できるというもの。リキシャのドライバーは同サービスを利用することで、電池切れの心配や、充電待ちで利用客を失うリスクを大幅に軽減することができる。

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