JERAら、シンガポールでアンモニア専焼発電検討

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JERA(東京都中央区)は8月19日、子会社のJERA Asiaを通じて、シンガポールのジュロン港を運営する政府系ジュロン・ポート社、三菱重工業(東京都千代田区)子会社であるMHI-APとの間で、アンモニア専焼ガスタービン発電事業の共同検討に関する覚書を締結したと発表した。

シンガポールの化学・エネルギー産業の中心地であるジュロン島において、グリーンなエネルギーを供給するため、3社は、アンモニア専焼ガスタービン発電事業と船舶向けアンモニア燃料供給の事業化について共同で検討していく。今後、6万kW級のアンモニア専焼ガスタービンコンバインドサイクル発電設備の導入と運営の事業化可能性調査に向けて検討を進める。

持続可能な化学・エネルギー産業拠点へと転換

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