ENEOSら、豪州産再エネ由来水素をFCVに充填 実証の規模拡大に成功

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今回の技術実証の流れとイメージ図(出所:ENEOS)
今回の技術実証の流れとイメージ図(出所:ENEOS)

ENEOS(東京都千代田区)と千代田化工建設(神奈川県横浜市)、豪州のクイーンズランド工科大学(QUT)は11月2日、2018年から進めているCO2フリー水素の製造、輸送、脱水素に関する技術検証において、世界で初めて実際に使用できるレベルまで規模を拡大し、燃料電池自動車(FCV)へ充填することに成功したと発表した。

同サプライチェーン実証の概要は、下記の通り。

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