レノバ、ベトナム・144MWのクアンチ風力発電事業が完成

レノバ(東京都中央区)は11月4日、ベトナムのクアンチ省で建設中を進めてきたクアンチ風力事業が、計画通り10月31日までに営業運転を開始したと発表した。合計設備容量は144.0MW。同社初の海外における再生可能エネルギー発電事業であるとともに、初の陸上風力発電事業となる。
同発電事業は、Lien Lap(48.0MW)、Phong Huy(48.0MW)、Phong Nguyen(48.0MW)の事業区画で構成。発電した電力はベトナムのFIT(固定価格買取制度)制度に則り売電する。
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