環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年11月09日
リンナイ(愛知県名古屋市)は11月5日、商品ライフサイクルでの開発・生産や商品物流における「事業活動」と、商品使用・廃棄における「商品使用時」のCO2排出量について、2050年にゼロにすることを目指すと発表した。
地球温暖化に対する危機感の高まりを受け、日本政府や関連業界で脱炭素社会の実現に向けて動きが加速化している。今回、化石燃料を主とする家庭用機器を取り扱うリンナイグループとして、2030年目標と2050年の脱炭素社会の実現に向けた企業方針を掲げた。