環境省「2030生物多様性枠組実現日本会議」設立 行動変容促す取組を強化

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

環境省は11月5日、産官民による「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)」を11月1日に設立したと発表した。会長は十倉 雅和氏(日本経済団体連合会会長)。同会議では「30by30」をはじめとする「ポスト2020生物多様性枠組」や関連する国内戦略等の達成に向け、企業や国民の行動変容を促す取り組み強化し、様々なステークホルダー間の連携を促すための枠組み構築等に取り組む。

具体的には、ビジネスフォーラムや地域連携フォーラム、行動変容ワーキンググループなどの下部組織を設け、生物多様性における国際動向や国内取組の共有、企業や国民の具体的な行動変容を促す取組について議論・検討を進めていくとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事