野村不動産、国内初・分譲マンションで電気・ガスCO2排出ゼロ 東京ガスと

  • 印刷
  • 共有
広場イメージパース(出所:野村不動産)
広場イメージパース(出所:野村不動産)

野村不動産(東京都新宿区)は11月9日、東京ガス(同・港区)と連携し、電気・ガス併用の新築分譲マンションでは国内初となるCO2排出量実質ゼロのマンションを建築すると発表した。第1号物件として神奈川県相模原市の旧伊勢丹跡地に2025年3月に竣工予定の新築分譲マンション「(仮称)相模大野4丁目計画」において取り組みを進める。

CO2排出量実質ゼロの実現にあたっては、東京ガスが687戸全戸にカーボンニュートラル都市ガス」を、また、マンション内で使用する電気については、実質再生可能エネルギー100%の電気料金プラン「さすてな電気」を供給する予定。また、集合住宅向けエネファームを含む高効率設備の採用、高断熱化等、住宅性能を高め、省CO2化を図る。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事