三井物産、蓄電池事業の仏Forsee社と協業 日本とアジアで拡販へ

三井物産(東京都千代田区)は11月9日、電動モビリティ向け電池システム製造事業を手がけるフランスのForsee Power社(Forsee社)との資本連携を強化するとともに、新たに協業契約を締結したと発表した。
三井物産は2017年にForsee社へ出資参画し、両社はバスやスクーターを中心とした「モビリティの電動化」に注力してきたが、近年では農業・建設機械・船舶・鉄道など幅広い商用モビリティにも電動化の動きが拡大している。このようなニーズに対応するため、同社は今回の協業契約に基づき、日本やアジアを中心に、Forsee社製電池システムの拡販を通じて「モビリティの電動化」を目指す。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる