三井物産、蓄電池事業の仏Forsee社と協業 日本とアジアで拡販へ

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Forsee 2021年新製品 世界最薄バッテリー「ZEN SLIM(8, 11, 16, 21kWh対応)」(出所:三井物産)
Forsee 2021年新製品 世界最薄バッテリー「ZEN SLIM(8, 11, 16, 21kWh対応)」(出所:三井物産)

三井物産(東京都千代田区)は11月9日、電動モビリティ向け電池システム製造事業を手がけるフランスのForsee Power社(Forsee社)との資本連携を強化するとともに、新たに協業契約を締結したと発表した。

三井物産は2017年にForsee社へ出資参画し、両社はバスやスクーターを中心とした「モビリティの電動化」に注力してきたが、近年では農業・建設機械・船舶・鉄道など幅広い商用モビリティにも電動化の動きが拡大している。このようなニーズに対応するため、同社は今回の協業契約に基づき、日本やアジアを中心に、Forsee社製電池システムの拡販を通じて「モビリティの電動化」を目指す。

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