住友不動産、業界初・テナント単位で「グリーン電力」プランの選択が可能に

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住友不動産(東京都新宿区)は11月17日、運営する賃貸オフィスビルにおいて、テナント企業ごとのニーズに合わせた「グリーン電力」プランを提案する体制を構築したと発表した。非化石証書を活用し実質グリーン電力化するプランに加え、テナント所有の発電所由来のグリーン電力を調達するプラン、発電所を新設し追加性のある「生グリーン電力」を調達するプランの3種類を提供する。

11月16日から、入居テナントのうち、1000社超を対象に「住友不動産のグリーン電力プラン」として提案を開始したという。最適なグリーン電力プランを選択できるようにしたことで、テナント企業の多様化する脱炭素ニーズに広く対応する。

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