三菱UFG信託、短期運用の法人向け再エネファンド

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浪江町谷津田地区メガソーラー発電所全景写真(出所:三菱UFJフィナンシャル・グループ)
浪江町谷津田地区メガソーラー発電所全景写真(出所:三菱UFJフィナンシャル・グループ)

三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)は11月25日、三菱UFJ銀行(同)の保有する再生可能エネルギー発電施設(太陽光・陸上風力・洋上風力)向け責任財産限定特約付の貸付債権を主な運用対象とした、実績配当型合同運用指定金銭信託「リニューアブル・トラスト」の取り扱いを開始することを発表した。2026年度までに1000億円規模のファンド残高を目指す。

同商品は、平均14年程度が一般的である再エネ向けの貸付を、高格付の短期運用商品に仕立てていることが特徴だという。法人向けの短期運用商品としては日本初であり、今後定期的に募集を行う。

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