三菱マテ、2施設で再エネ電力に切替え 30年度にグループ全電力の6割へ

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(左)さいたまオフィス/(右)中央研究所(イメージ図)(出所:三菱マテリアル)
(左)さいたまオフィス/(右)中央研究所(イメージ図)(出所:三菱マテリアル)

三菱マテリアル(東京都千代田区)は11月29日、同社さいたまオフィス(埼玉県さいたま市)と中央研究所(茨城県那珂市)に、再生可能エネルギー由来の電力を導入すると発表した。再エネ由来電力の導入は今後も順次進め、2030年度までに同社グループで使用する電力の約60%を切り替える計画だ。

今回の切り替えは、さいたまオフィスが2022年1月から、中央研究所が2022年4月からで、使用する電力の全量を、再エネ由来の環境価値を活用した実質的にCO2フリーの電力に切り替える。これによる年間GHG排出量の削減量は、CO2換算で約4,200トン(さいたまオフィス、中央研究所の合計、2020年度実績ベース)を見込んでいる。

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