岸田首相、所信表明で再エネ最大限導入・電化・火力のゼロエミ化などに言及

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岸田文雄内閣総理大臣は12月6日、第207回国会における所信表明演説で、「気候変動問題を、新たな市場を生む成長分野へと大きく転換する」と述べた。再エネ最大限導入のための規制の見直し、あらゆる分野の電化に向けた投資、火力発電のゼロエミッション化に向けた取り組みなどを推進するとした。

岸田総理は、気候変動問題を成長分野へと転換していくため、2050年カーボンニュートラル、2030年度の46%排出削減の実現に向け、再エネ拡大に向けた規制の見直し、クリーンエネルギー分野への大胆な投資を進めると語った。

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